入院と手術

持病で痛めてしまった左膝の人工関節置換手術のため 18 日から入院し翌日に手術をしました。全身麻酔での手術は 3 時間かかりましたが麻酔がかかっているのでその間の痛みは当然全くなく起こされるまではぐっすり眠っていました。

大変だったのはこの後からでブロック注射と言うのか点滴というのか大腿部から麻酔をして膝からは血を抜く管が出てて腕には痛み止めともう一つ点滴をし酸素マスクもし、心電図と酸素量を測るものを付けて足の裏にはフットマッサージをして身動きできない状況に。麻酔のお陰で痛みは少ないものの足が重くてだるくてそして腰がすごくだる痛い(泣)。腰が痛くてほとんど眠れず翌朝には初めての貧血。自己血を採っていたので輸血を始め結局 2 晩ナースステーション近くの部屋で過ごしました。

2 日目の朝に先生に麻酔と血を抜く管を外してもらい少し楽になりました。同時にベットから膝を垂らして座ってみようという事で膝をグイグイ曲げられてすごく痛かったのですが何とか座ることができました。この時点で身体はずいぶん楽になりました。点滴を残し管は取れて病室に戻りました。麻酔が切れているので痛みとだるさがありましたが我慢できないほどではなく腰痛の方が辛かった。とは言え、足はパンパンに腫れて熱を持ってかなり痛みが続きます。痛みがある中リハビリもすぐに始まりました。術後 4 日目から杖をつきながら歩いていますが痛みと腫れはまだまだ続いています。

人工関節置換手術を受ける人の中では若いので回復も早いようです。少しでも参考にしていただければと思い書く事にしました。早くに現場復帰したいと焦ったりしてますが術後 10 日目では一進一退と言った感じです(笑)。

画像は入院前には咲かなかったオレガノ ディクタムナス。今ごろ咲いてるかな。